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高卒だからと諦めないで!憧れのエステティシャンになるには

高卒だからと諦めないで!憧れのエステティシャンになるには
 
今の時代、昔のような学歴社会という風潮ではなくなってきてはいるものの、やはり「大卒」や「短大・専門卒」以上という応募条件を掲げている企業も多く存在します。また学歴によって給与に差が生じるという一面もありますよね。そうなると高卒の人にとっては不利な状況となり、就職先をどうするか悩みのタネとなることでしょう。
そんな高卒の人でも勝負できるのがエステ業界。エステティシャンに学歴を求められることは少なく、やる気さえあれば誰でも応募することができます。そんな高卒でも挑戦できるエステティシャンになるための情報をお届けします。
 


 

 

1、エステ業界は学歴が問われないことが多いって知ってた?

エステティシャンに必須の資格は無い

エステティシャンは美容師のように国家資格が必要な職業ではありません。そのため専門学校やスクールに通って資格を取得しないと働けないというわけではなく、エステ業界に興味があれば無資格や高卒であっても働くことが可能なのです。
もちろんエステに関する民間の資格や持っていると有利な資格はあるものの、入社する際に絶対なくてはならないものではないため、学歴や経験がなくても挑戦しやすい職業と言えるでしょう。
 

充実した研修制度

では資格もないのにどのように技術や知識を学ぶのかというと、それは入社前に受ける充実した研修により習得することができます。どのエステサロンにも研修制度が設けてあり、基礎となることから技術面、接客マナーに至るまでしっかりレクチャーされます。
そのためいくら大卒であっても研修を受けることは皆同じなので、学歴関係なくスタートラインが一緒ということになります。これらの充実した研修を受けることで、晴れてエステティシャンとしてデビューすることが実現するのです。
 

実力社会

エステ業界は学歴は関係なく働けることがメリットではあるものの、言い換えれば実力社会という世界になります。誰でも挑戦できるからこそ、高い技術力や美容に関する知識をしっかり備えておくことが求められます。
それはエステティシャンとして働き始めてからも常に求められることなので、技術の向上やスキルアップを心掛けて、エステティシャンの実力を評価されるように努力する必要があると言えるでしょう。
 
 

2、高卒スタートでエステティシャンとしてのキャリアアップ例

高卒だからと諦めないで!憧れのエステティシャンになるには
 

店長、マネージャー

一人のお客様にじっくり対応できる
高卒スタートでも日頃の勤務態度や実力を評価されれば、キャリアアップすることができます。まずキャリアアップを目指せるのは店長やマネージャー。店長は店舗運営を任される、まさにそのサロンの代表となり責任者でもある非常にやりがいのあるお仕事です。エステティシャンとしての業務の他にも、マネジメントやスタッフ育成に携わることもあり、また本社と現場の橋渡し役という役割もあり、あらゆる場面で活躍することができるでしょう。
さらにマネージャーやエリアマネージャーというポジションになると、エステティシャンの仕事を離れることもあり、担当するエリアにあるサロンを周って売上管理や店舗への指導やアドバイスを行う立場として活躍することも可能です。
 

インストラクター

エステティシャンで培ったスキルを発揮して、インストラクターの道に進むこともできるでしょう。新人や後輩の指導・教育にあたりエステティシャンとしてのノウハウを教えることができるため、今まで自分が経験してきたことや技術を活かすことができます。
人に教える立場になることで、新たにエステのお仕事の楽しさややりがいを感じることができるポジションと言えるのではないでしょうか。
 

スキルアップを目指した転職

エステティシャンになると美容に関する知識や施術のテクニックを始め様々なスキルを磨くことができます。その中でより自分がもっと伸ばしたい部分を見つけ、スキルアップを目指した転職をするものアリ。
もしトータルエステサロンで勤務をしていて幅広い施術をしている中で、痩身エステについて極めたいと思うようになってきたら、一つのジャンルに絞って痩身専門のサロンや個人サロンに転職をしてみると良いでしょう。
またエステティシャンでは接客や販売も行ったり事務作業を行うことも多いため、それらの
知識や経験を活かして、アパレル店員や美容部員、営業職や事務職などにキャリアチェンジをしてみるのも、自分にとって大きくメリットとなるでしょう。
 

独立して開業する

エステティシャンをしている人にとって、いつかは持ってみたい自分のサロン。そのためにはエステティシャンとしてしっかり技術を習得し、なおかつ自分の美容に対する理念や方針を固めておくことが必要です。
それらの土台を作り上げたら、高卒だとしても独立して開業するという夢を叶えることは可能となります。サロンによっては独立支援をしているところもあるため、将来を見据えて経験を積むことができるかどうかも、サロン選びの重要なポイントとなるでしょう。
 

 

3、学歴不問!エステティシャンに向いている人とは

高卒だからと諦めないで!憧れのエステティシャンになるには

明るくて社交性がある

エステティシャンには技術面のスキルが問われますが、何よりも大切なのはコミュニケーション能力があること。そのため明るくて社交性がある人はエステティシャンに向いていると言えるでしょう。
それはお客様に対してはもちろんのこと、エステティシャン同士のチームワークを図るためにも必要な部分。人と話すことが好きであったり、友達から悩みを相談されることが多い人は、エステティシャンにピッタリな性格です。
 

真面目で素直

高卒でも大卒でも、エステティシャンになるためには学ぶことが多くあります。肌のしくみやスキンケアについて、施術の方法やメイクアップに関することなど美に関する内容の勉強をしなくてはいけません。そのため真面目にコツコツと頑張れる人が適していると言えます。
また時には間違ったことを指摘されたり、厳しいことを言われてしまう機会もあると思います。そんな時にでも素直に相手の意見を聞き、改善するように努力する柔軟な姿勢を心掛けられると、エステティシャンとして大きく成長をすることができるでしょう。
 

体力に自信がある

一日中立ち仕事が基本のエステティシャン。立ったり座ったり、重いマシンやダンボールをを運んだりなど、実は体力が必要な仕事でもあります。そのため体力に自信がある人の方がエステティシャンに向いていると言えます。
高校の時に部活で運動をしていたりアルバイトで立ち仕事を経験したことがある人は、面接でアピールすると好印象も持たれるでしょう。
 
 

4、まとめ

高卒だからと諦めないで!憧れのエステティシャンになるには
 
高卒でもスタートできるエステティシャンのお仕事。技術や知識を身に付けて経験を積めば、キャリアアップをして大きく活躍することだって実現できます。
学歴にコンプレックスを抱えてしまう人もいるかもしれませんが、高校を卒業してすぐに働き始めることで、人より早く社会経験を身に付けられエステティシャンとしてのスキルも磨かれます。
憧れのエステティシャンになるべく、ぜひ前向きに挑戦をしてみてくださいね。