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第二新卒歓迎!今からでも遅くない美容部員のお仕事探し

第二新卒歓迎!今からでも遅くない美容部員のお仕事
 
一度は就職はしたものの、違う職種に転職をしたいと考える人は少なくないでしょう。そんな第二新卒者が美容部員を目指すとしたら、どんな点を意識して転職活動を行えば良いのでしょうか?オススメの転職時期やポイントなどをご紹介します。

 


 

 

1、第二新卒とは?

 
一般的に第二新卒とは「新卒入社して3年以内に転職をする若者」のことを指します。つまり一度は就職をした経験があることが条件になります。ほかにもよく使われる言葉で既卒というものもありますが、これは学校卒業後に就職をしていない人のことを意味しているので、その違いがあることを知っておきましょう。
厚生労働省によると、新卒入社した人の約3割が3年以内に辞めているというデータがあり、そのため企業側も第二新卒者を積極的に採用する傾向にあるようです。
第二新卒者を採用するメリットととしては、「就職経験はあるため一般的な社会常識やマナーは身に付けている」「仕事への意欲の高さ」「将来性がある」などが挙げられます。新卒者よりも経験や能力の高さを評価され、中途採用者よりも若くて柔軟性があるため、第二新卒のニーズは高いと思って良いでしょう。

 
 

2、美容業界未経験でも美容部員になれる?

 
第二新卒歓迎!今からでも遅くない美容部員のお仕事
 

やる気や人柄を重視

第二新卒はそもそも業界経験者を採用するつもりで行なっていません。企業にとって即戦力になる人材というよりかは、最低限のビジネススキルやマナーが備わっていることと、モチベーションの高さや若さゆえのフレッシュさがあることを求めています。
美容業界は経験者が優遇されやすいですが、未経験者でも活躍できる業種でもあり、また人と関わることが多いため人柄を重視していると言えるでしょう。
美容業界に必要とされる人柄は、コミュニケーション能力の高さ、柔軟性、ヒアリング力や提案力がある人を求めています。

 
 

前職の経験や強みをアピール

美容業界が未経験であっても、前職で学んだことや経験したこと、また美容の仕事に活かすことができそうな自分の強みをアピールしましょう。
もし接客業の経験があれば美容部員を目指す時に有利となります。またエステティシャンや美容師などのほかのジャンルの職種からの転職も経験を活かした働き方ができるでしょう。
社会人としての経験年数は少なくとも、そのなかで自分が得たものや自信があることをアピールすればそれは採用につながる大きな材料となります。さらに具体的な目標や目指したい道を明確にしておくのも、今後のキャリアアップに必要なことと言えるでしょう。

 
 

3、第二新卒にオススメの転職の時期

 
<4月>
第二新卒に適している転職の時期はまずは4月。4月は新年度の始まりとして多くの新人が入社したり人事異動によって大きな変化がある時。そのタイミングで入社をすれば新卒者や他の転職者とスタートが同じということになります。また充実した研修を受けられるので、美容業界未経験者でも安心して働けるメリットもあるでしょう。
 
<7〜10月>
この時期は転職活動が盛んになる時期とも言われているため、ライバルが増えるもののその分求人数も多いことが特徴です。そのため希望する企業の求人に出会える確率も高くなるでしょう。
企業側としては、上半期の売上によって人員体制を整えたり、ボーナスを受け取った後に退職者が増える時期と重なるため、採用を強化するという側面もあるようです。
 
<1〜3月>
4月の入社に向けて第二新卒の求人募集を行う企業が多いのが1〜3月。冬のボーナスを受け取った後の退職者の欠員募集、また年度末の決算や人事異動などが行われるこの時期に、新たに人材を確保する目的で求人募集が盛んになると言われています。転職者としても区切りを付けやすいこのタイミングに転職活動を行うと良いでしょう。

 
 

4、第二新卒に求められるポイントは?

 
第二新卒歓迎!今からでも遅くない美容部員のお仕事
 

仕事に対する意欲や熱意

第二新卒はマイナスの捉え方をすると「すぐに仕事を辞めた人」「忍耐力がなくて続かない人」という印象を与えてしまうものです。そのマイナスイメージを払拭するためには、仕事に対する意欲や熱意を伝えることが採用の決め手となるでしょう。
「前職を辞めてまで志望した理由」「目標やキャリアアップを考えている」などはモチベーションの高さを評価されるため、面接の際には自分のアピールポイントとして具体的に伝えるようにしましょう。

 
 

柔軟性

前職での勤務期間が長いとその分経験が豊富のため即戦力として期待されますが、企業やブランドの色に染まっているという面を懸念されます。そうすると美容部員の場合、転職をしてもなかなか新しい環境に馴染めなかったり、ブランドのイメージや方針を理解するのに時間がかかってしまうことも。
ですが第二新卒には経験がなくともフレキシブルさがあります。「言われたことを素直に聞くことができるか?」という点は採用する側もチェックしている部分。そのため第二新卒には柔軟性も求められています。

 
 

最低限のビジネスマナー

フレッシュさがある第二新卒ですが、一度は就職した経験があるので社会人としての最低限のビジネスマナーが求められます。基本的なことではありますが、言葉遣いや受け答えの仕方、挨拶や礼儀など、社会人なら備わっているべきスキルは身に付けておく必要があります。
美容部員の経験はなくても研修を通して学ぶことができますが、社会人としての一般的な知識やマナーは理解している前提で見られていることを認識しておきましょう。

 
 

5、まとめ

 
第二新卒歓迎!今からでも遅くない美容部員のお仕事
 
美容部員の第二新卒は熱意を持ってアピールをすれば採用につながるため、今から転職活動を始めても遅くはありません。経験やスキルがないことを不安視する人も多いと思いますが、第二新卒は若さや柔軟性を求められています。つまりやる気があれば誰にだって美容部員になれる可能性はあるということです。
新卒やキャリアアップを狙った転職に比べると不利な点もありますが、第二新卒の今の自分にしかないアピールポイントを考え、熱意を持って伝えることが肝心となります。
新たな環境で美容部員として活躍できるよう、後悔のない転職をしましょう。