エステ・コスメ・ネイル・美容の求人ならBeAle(ビアーレ)

エステティシャンが気をつける爪のケアについてご紹介

エステティシャンが気をつける爪のケアについてご紹介
 
エステティシャンは肌のケアのみならず、指先までケアを怠らないようにしなくてはいけません。お客様の肌に触れて施術を行うため、爪が伸びていたり手荒れしていては支障をきたしてしまうからです。
そんなエステティシャンの爪のケアについてご紹介します。

 


 

 

1、エステティシャンはなぜ爪のケアが必要なのか

 
エステティシャンが気をつける爪のケアについてご紹介
 

お客様の肌に直接触れるため

エステティシャンはお客様の肌に直接触れて施術を行います。そのため肌と触れ合う爪は入念にケアをしておく必要があります。
もし爪が長いとお客様の肌に刺激を与えてしまったり、傷つけてしまうことにもなりかねません。施術中に不快な気持ちにさせないためにも、爪を短く保つことはエステティシャンのマナーといえるでしょう。
 

衛生面への配慮

爪が長いと不衛生に見えてしまいます。エステティシャンにはなによりも清潔感が求められるため、衛生面への配慮としても爪のケアは大切です。
サロンによってはネイルをOKとしている場合もありますが、ネイルをするならストーンなどの装飾がないシンプルなネイルや、ネイルが剥がれたり爪が欠けていることのないように気をつけましょう。

 
 

2、爪をキレイ見せる、長さと整え方

エステティシャンが気をつける爪のケアについてご紹介
 

エメリーボードで整える

爪が伸びていると危険なので長さは短めにする方が適しています。指の先から爪が見えないくらいの長さが良いですね。また爪は爪切りで切ったままの状態にするよりも、エメリーボード(爪やすり)で整えた方が丸みのある滑らかな爪にすることができます。
整え方のコツとしては、エメリーボードを爪に対して45度になるように意識しながら水平に動かします。この時一定方向に動かすことがポイントです。
次に左斜め上から下に向かって動かし、最後に右斜め上から下に向かって動かして形を整えたら完成です。爪の形は鋭利になりすぎないように、丸みのある形を目指しましょう。
 

ネイルオイルやハンドクリームで保湿も忘れずに

エステティシャンは手荒れをしないように予防することも大切です。そのためには日頃からこまめに保湿するように心がけましょう。ネイルオイルは持ち運びのしやすいものがおすすめです。
ハンドクリームは手荒れ予防として使うならヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が入ったもの、ひびやあかぎれが気になる時はビタミンが入ったもの、ごわつきが気になる時は尿素が入ったハンドクリームが適しています。手指の保湿はエステティシャンとして怠らずにやっておきたいですね。
 

3、まとめ

 
エステティシャンが気をつける爪のケアについてご紹介
 

エステティシャンは手を使う仕事なので、爪のお手入れは入念にしておきたいものです。施術に影響がなければネイルができるサロンもありますが、清潔感のある爪を保つことを意識しましょう。