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自分で購入?エステティシャンの服装選びのポイントは

自分で購入?エステティシャンの服装選びのポイントは
 
エステティシャンは、清潔感があって好印象を与える服装が望ましいもの。どのエステサロンでもその意識は高く、統一感のある服装や制服を設けているところがほとんどです。
ではエステティシャンにとって理想的な服装とはどのようなものなのでしょうか?服装選びのポイントやNGな服装例について解説します。

 


 

 

1、服装選びのポイント

 

サロンのコンセプトに合った服装

エステティシャンの服装事情についてですが、ほとんどのサロンでは制服を貸してくれることが多いでしょう。特に自分で購入したり準備をする必要もなく、統一された制服を貸してもらうことができます。
もし服装自由のサロンであるなら、まずはどのような服装が望ましいかを聞くようにしましょう。おそらくサロンのコンセプトやテーマカラーのようなものがあるはずなので、そのイメージにふさわしい服を選びます。高級感がコンセプトのサロンならシックな色合いのブラックやネイビー、癒しがテーマのサロンなら淡いピンクやブルー、ホワイトなどが適しているでしょう。

 

清潔感が第一

エステティシャンの身だしなみに求められる要素は、第一に清潔感があること。華やかさや美しさを兼ね備えている必要もありますが、お客様の立場からすると清潔感のあるエステティシャンに施術をしてもらいたいと思うのが当然なので、服装においてもその点を意識しなくてはいけません。
そのため色やデザイン、シルエットやスカート丈などに気を配ることはもちろん、服に汚れや臭いが染み付いていないかもチェックしましょう。

 

動きやすさや機能性を重視

見た目も重要になりますがエステティシャンとして働く以上、服装を選ぶ際には着心地や機能性についても考えましょう。特にボディエステを行うサロンの場合は、全身を使って施術をしなくてはいけないため、動きやすさが求められます。
またペンやメモ帳を入れるためのポケットがあることや、ストレッチのきく素材であることなど、ストレスなく働ける服装を選ぶことも大切です。

 

ワンピースかパンツスタイルが望ましい

制服のあるエステサロンを見てみると、ほとんどがワンピースもしくはパンツスタイルが一般的です。自分で服装を揃えなくてはいけないサロンの場合、これらを参考にして選ぶと良いでしょう。
ワンピースならスカートの丈は膝にかかるくらいの長さがベスト。パンツならワイドやタイトすぎない、細身のストレートなシルエットが良いでしょう。サロンによっては服の上からエプロンを身につける場合もあるようです。

 

価格帯は5,000〜10,000円程度

エステティシャンの服装にかかる金額は、ワンピースならだいたい5,000円くらいで手に入れることができるでしょう。パンツならトップスと合わせて10,000円程度で揃えることができます。
購入先はエステティシャンの制服やユニフォームを取り扱うショップで購入するか、もしくはオフィス向けの服装を取り扱うアパレルショップなどで購入する方法もあります。

 
 

2、どういうところがお客様に見られる?

 
自分で購入?エステティシャンの服装選びのポイントは 

清潔感を感じられるか

お客様がエステサロンに求めるのは、清潔感があるかということ。白を基調とした明るい店内に、隅々まで掃除がされた清潔感のあるサロンに通いたいと思うものです。その清潔感の有無はエステティシャンにも目が向けられるため、どの職業よりも身だしなみには気をつけなくてはいけません。
服はこまめに洗濯して衛生的に保ちましょう。シワがある場合はアイロンをかけてだらしなく見えないようにすることも基本です。アロマオイルを用いるサロンだと服にオイルの染みができてしまうこともあるので、染み抜きをしてキレイな状態を保つことも必要です。

 

肌の露出度

お客様はほとんどが女性であるため、同性として気になってしまうのは肌の露出度だと思います。極端に短いスカートや胸元が見えてしまいそうな服だと、お客様を不快な気持ちにさせてしまうため控えましょう。下品にならない品の良さを意識することがポイントです。
また半袖やスカートを着用することが多いエステティシャンは、露出している部分の肌のケアはしっかりとしておくようにしたいですね。

 

服装以外の身だしなみ

服装以外にも見られているのは、メイクや髪型です。エステティシャンはお客様から憧れられる存在でもあるため、参考になるメイクや好印象を与える髪型を意識しましょう。
サロンによって身だしなみに関する規定やマニュアルがあることが多いので、それに基づいた身なりを整えるようにしましょう。

 
 

3、NGな服装例

 
自分で購入?エステティシャンの服装選びのポイントは 

派手な色や柄、装飾のついたもの

エステティシャンは、派手な色や柄の服、また装飾がついた服は控えた方が良いでしょう。あまり自己主張の強い服や目立ちすぎる服は、お客様によっては不快な気持ちにさせてしまうのでエステティシャンとしてふさわしくありません。
またワンポイントやラインが入った程度の服であれば問題ありませんが、フリルやボリュームのあるデザイン、ビジューやパールがついた服は施術の際に邪魔になってしまうためNGです。ベーシックなカラーでシンプルなデザインの服を選ぶようにしましょう。

 

シミ、シワ、汚れのある服

清潔感が求められるエステティシャンは、勤務する前には必ず服に汚れがないかを確認するようにしましょう。施術中についてしまったシミや服のシワは放置するのではなく、できるだけ早く元の状態に戻すように心がけ、常に清潔さをキープすることが必要です。

 
 

4、まとめ

 
自分で購入?エステティシャンの服装選びのポイントは 
服装の着こなし方一つで、その人の印象が大きく変わってきます。お客様から信頼を得るためにも、好感を持たれるような服装選びをするようにしたいですね。
もし服装に自信がなければ、「制服貸与」のサロンを探してみると良いでしょう。ただ制服を着用する場合は、私物ではないため責任を持って管理することも忘れずに。
まずは身だしなみから整えて、華やかさと清潔感のあるエステティシャンを目指しましょう。