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【回答例あり】美容師の面接でよく聞かれる質問まとめ

【回答例あり】美容師の面接でよく聞かれる質問まとめ
 

面接で応募者から面接官に質問をすることを「逆質問」といいます。逆質問では、どのようなことを聞けばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は、美容師の面接で使える逆質問の例文をご紹介します。

【関連リンク】
美容師の面接対策|流れ・マナー・準備・質問回答・身だしなみ

 

 
 

1、面接官がチェックしているポイント

面接官がチェックしているポイント
 

志望動機

面接官は、応募者の働く理由を知るために、志望動機をチェックしています。志望動機では「なぜ美容師になりたいと思ったのか」「応募先で働きたいと思ったきっかけ」などを伝える必要があります。
具体的なエピソードを取り入れて、面接官にアピールできる志望動機を考えましょう。

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【例文あり】面接官に響く美容師の志望動機!

 

自己PR

自己PRは、応募者のスキルや強みを把握するための質問です。美容師としての経験、キャリア、実績、得意な技術などをアピールすると好印象を与えることができます。

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【回答例あり】美容師の面接で好印象な自己PR

 

身だしなみ

面接では身だしなみもチェックされています。美容師は見た目の印象が大切な職業なので、清潔感があり、誰が見ても好感の持てる身だしなみでなくてはいけません。
見られているという意識を持って面接に臨みましょう。

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美容師の面接対策|好印象な服装とメイクのポイント

 
 

2、面接でよく聞かれる質問と回答例

「志望動機を教えてください」

回答例
「私は子どもの頃からヘアアレンジをするのが好きで、美容師になりたいという夢を抱いていました。御社のサロンを利用した時、技術力の高さはもちろんのこと、髪の悩みや希望を丁寧にヒアリングした上で、様々な提案をしてくださったことに感銘を受けました。
私もお客様に合ったスタイルの提案をし、感動を与えられるような美容師になりたいと思い志望いたしました。」

 

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【例文あり】面接官に響く美容師の志望動機!

 

「自己PRをしてください」

回答例
「私の強みは向上心が高く、目標に向かって努力できるところです。元々人見知りな性格のため、アシスタント期間はお客様のご案内や電話対応をするだけで緊張していました。ただ、美容師になって多くのお客様を笑顔にしたいという目標を達成するためには、積極的にコミュニケーションをとる必要があると考え、接客トークを磨く努力をしました。お客様との会話は忘れないようにメモをとり、次の来店時に質問をしたり前回の話の続きをしたりと、積極的にコミュニケーションをとるように意識した結果、人見知りを克服することができました。また、お客様にも『あなたと話すと楽しいわ』とお褒めの言葉をいただいたこともあります。御社でお客様に支持される美容師を目指したいです。」

 

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【回答例あり】美容師の面接で好印象な自己PR

 

「美容師としての将来の目標は何ですか?」

回答例
「将来的にはカット技術を磨き、一人前のスタイリストになって多くのお客様に支持される美容師になりたいと考えています。また、集客や利益につながる発信活動を積極的に行い、マーケティングや店舗運営の業務にも携われるようになりたいです。」

 

「これまでに大変だったことは何ですか?それをどのように乗り越えましたか?」

回答例
「アシスタントの期間はシャンプーが苦手で、毎日営業後や営業前に練習をしていました。先輩のアドバイスを受けたり、家族に練習させてもらったりと、たくさんの人にサポートをしてもらったおかげで、スタイリストのテストに合格することができました。今ではシャンプーは自分の得意な技術だと言えるほど、自信を持って行えるようになりました。」

 

「美容師で大切にしていることは何ですか?」

回答例
「美容師として大切にしていることは、信頼関係を築くことです。お客様の要望を正しく把握するために、カウンセリングは時間をかけて丁寧に行うようにしています。自分のなりたい姿をイメージできないお客様には、髪の悩みやライフスタイルなどを聞き出して、一人一人に合ったスタイリングの提案をするように心がけています。また、お客様だけでなくスタッフとのチームワークも大切だと考えているため、日頃からコミュニケーションをとって信頼関係が築けるように意識しています。」
が重複するリスクを避けるためにも、逆質問は2〜3つは考えておくことをおすすめします。

 

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【回答例あり】美容師の面接で転職理由を聞かれたら?

 
 

3、逆質問も準備をしておこう

逆質問も準備をしておこう
 

逆質問は、応募者から面接官に質問をすることです。面接の終盤に「最後に何か質問はありますか?」と面接官から聞かれることがあるため、事前にいくつか質問を準備しておきましょう。

 

逆質問例

・「採用していただいた場合、何か準備するものはありますか?」
・「アシスタントからスタイリストになるまでには、平均でどれくらいの期間がかかりますか?」
・「一日の業務の流れを教えてください」
・「研修や勉強会はどのようなものがありますか?」
・「今後、新たに導入するメニューやサービスはありますか?」

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4、面接の流れを確認

入室

入室する時は、ドアを3回ノックして「失礼いたします」と言ってから入り、面接官の方を向いてお辞儀をします。入室したら椅子がある場所まで移動し、椅子の横に立って面接官の「お掛けください」という言葉を受けてから、着席します。

 

退室

面接が終了したら席を立ち、「本日はありがとうございました」と言ってお辞儀をします。ドアの前に移動したら、面接官の方を向いて「失礼いたします」と言ってから退室するようにしましょう。

 
 

5、面接時の服装

清潔感のある服装

面接の服装は、清潔感を重視しましょう。服の汚れやシワは目立ってしまうため、面接の前に必ずチェックして、清潔感のある服装を心がけることが大切です。

 

スーツ、オフィスカジュアル向けの服

美容師の面接は、スーツやオフィスカジュアル向けの服が適しています。黒や白、ネイビーやグレーなどのシックなカラーを選ぶことがポイントです。

 

応募先のイメージに合った服

私服で面接を受けるように言われている場合、応募先のサロンの雰囲気やコンセプトに合う服を選びましょう。事前に応募先の下調べを行って、サロンのイメージを把握しておくことがポイントです。

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6、面接時のメイク・髪型・髪色

メイク

面接時のメイクは、濃かったり奇抜すぎたりすると浮いてしまいます。ビジネスシーンにふさわしいメイクが適しているため、ナチュラルに仕上げましょう。
好感を持たれるメイクにするためには、丁寧なベースメイクと血色感を出すことがポイントです。クマやくすみがあると不健康に見えてしまうため、コンシーラーやチークなどを使って、健康的に見えるメイクを目指しましょう。

 

髪型

美容師として髪型はこだわりたいポイントだと思いますが、あくまでも面接の場なので、個性的な髪型は避けましょう。清潔感があり、髪のケアがされていることがわかると「美容師としてのプロ意識が高い」と判断されるため、好印象を与えることができます。
また、面接では応募者の表情もチェックしているため、髪が顔にかかることのないようにしなくてはいけません。髪が長い人は一つにまとめたり、派手になりすぎない程度にヘアアレンジをしたりと工夫しましょう。

 

髪色

美容師はほかの職種のように髪色の規定が設けられていることはなく、金髪や派手な髪色でもOKのサロンが多いです。ただ、面接の前には伸びた根元が目立たないように染めたり、派手な髪色の人は暗めに染め直したりした方が好感を持たれます。
不衛生な印象を与えないよう、面接前にはカラーやトリートメントをして、髪のケアをしておくようにしましょう。

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美容師の面接対策|好印象な服装とメイクのポイント

 
 

7、面接体験レポート

面接体験レポートとは?

BeAleでは、実際に面接を受けた人の面接体験談をチェックできる、「面接体験レポート」という口コミサービスがあります。
面接体験レポートでは、「面接方法」「所要時間」「面接官の人数・性別・年齢」などを知ることができ、マイページにログインすると「質問された内容」まで閲覧することが可能です。
面接の事前対策として活用することができるので、これから面接を受ける人はぜひご参考にしてみてくださいね。

面接体験レポートの投稿方法

面接を終えたら、その体験をレポートとして投稿することができます。
投稿の方法はとっても簡単。まず、BeAleから応募をした後、マイページにログインします。ログインをしたら、「応募履歴」→「面接体験レポート」から回答をして終了です。3分ほどで完了するので、簡単にレポートを投稿できますよ。

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面接レポはこちら

 
 

8、まとめ

【回答例あり】美容師の面接でよく聞かれる質問まとめ
 

美容師の面接で聞かれそうな質問を予想し、面接対策に活かすことが大切です。希望するサロンで働くためにも、事前の準備を入念に行うようにしましょう。