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働く前に知りたい。美容カウンセラーのメリットとデメリット!

働く前に知りたい。美容カウンセラーのメリットとデメリット!
 

美容カウンセラーは、美容が好きな女性なら憧れたことがあるのではないでしょうか。美容医療に詳しくなれたり働きながらキレイになれたりと、女性にとってやりがいのある仕事です。では美容カウンセラーとして働くと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、美容カウンセラーのメリットとデメリットをご紹介します。

 

 
 

1、美容カウンセラーになるメリット

美容に詳しくなれる

お客様の悩みや要望に合ったカウンセリングをするには、美容医療や最新の美容トレンドの知識が求められます。美容が好きな女性にとって、美容の知識が身についたり働きながらキレイになれたりと、メリットを感じる瞬間が多いでしょう。

 

社割で施術を受けられる

多くのクリニックでは、施術を社割価格で受けられます。もしくは無料で受けられる場合もあるため、働きながらキレイになることが可能です。
実際に自分が体験して感じたことや変化などを覚えておき、カウンセリングに活かしましょう。

 

高収入で残業が少ない

美容クリニックは保険適用外の診療となることや、インセンティブの支給があることから、給与が高い傾向にあります。また、美容クリニックは完全予約制となるため、残業が発生することも少なく、決まった時間に帰ることができるのも働くメリットといえるでしょう。

 

女性が働きやすい

美容カウンセラーは女性が活躍しているため、働きやすい条件が整っており、福利厚生も充実しています。産休や育休の取得実績があり、仕事復帰率も高いクリニックを選べば、出産後も仕事を続けることが可能です。
ライフステージの変化にも柔軟に対応できるのは、女性が多い職場だからこそ得られるメリットでしょう。

 

スキルが身につく

カウンセリングでは、お客様の希望する施術やなりたい姿を丁寧にヒアリングし、一人一人に合った提案を行います。
そのため、美容カウンセラーになるとコミュニケーション能力や提案力、さらには接遇マナーなど様々なスキルが身につきます。

 
 

2、美容カウンセラーになるデメリット

覚えることが多い

美容カウンセラーになったばかりの頃は、覚えることの多さに苦労するでしょう。お客様に正しい情報を伝えるためにも、美容や美容医療の知識は把握しておかなければいけません。
また、カウンセリングの進め方やクロージング、契約やローンの手続きなども覚える必要があります。
どの仕事も最初は覚えることが多いですが、美容カウンセラーは専門的な知識が求められるため、慣れるまでは時間がかかるでしょう。

 

人間関係の悩み

美容カウンセラーは女性が多い職場環境のため、人間関係の悩みを抱える人も少なくありません。上下関係や派閥など、女性同士のトラブルや争いに巻き込まれると精神的なストレスを抱えてしまうことも。
人間関係の悩みが起きやすい職場環境であることは、美容カウンセラーのデメリットかもしれません。

 

土日に休めない

基本的に美容カウンセラーは、土日は出勤しなくてはいけません。また、ダウンタイムを考慮し、連休や年末年始などの長期休みのタイミングで施術を受ける人も多いため、世間一般の休日に合わせて休めない点にデメリットを感じるでしょう。
その分、平日に休みをとれるため、混雑を回避して買い物や旅行に行けたり、病院や銀行に行きやすかったりと、メリットと捉えることもできます。

 
 

3、美容カウンセラーの仕事内容

美容カウンセラーの仕事内容
 

・カウンセリング業務
・受付業務
・契約手続き
・会計
・カルテの作成
・予約管理
・電話対応
・クリニックの清掃や衛生管理

 

カウンセリングでは、お客様の要望や悩みを丁寧にヒアリングします。医師の診察や施術を、安心して受けてもらうためのサポートや声かけが必要です。
カウンセリング以外にも、受付対応や予約管理、会計やローンの手続き、クリニックの清掃や衛生管理などの業務も担当します。
美容カウンセラーはクリニックの「顔」としての自覚を持ち、一人一人のお客様に合った適切な対応が求められるでしょう。

 

【関連リンク】
美容カウンセラーってどんな仕事?どんな人が向いている?

 
 

4、美容カウンセラーに向いている人・向いていない人

向いている人

・人の役に立つことにやりがいを感じる人
・聞き上手な人
・美容に興味がある人

 

美容カウンセラーは、お客様の悩みを丁寧にヒアリングし、理想を叶えるためのサポートや提案を行う仕事です。実際の施術を行うのは医師ですが、その前段階のカウンセリングを行う美容カウンセラーには「人の役に立ちたい」「お客様の笑顔が見たい」という、強い気持ちがないことには務まりません。
人の役に立つことへやりがいを感じる人や、聞き上手な人は美容カウンセラーの素質があるでしょう。また、美容への興味がある人は、向上心を持って働くことができます。

 

向いていない人

・美容医療に偏見がある人
・自分のペースで仕事がしたい人
・人との関わりに苦手意識がある人

 

美容医療への偏見がある人は、お客様の悩みに寄り添うことができないため、美容カウンセラーに向いていません。また、お客様の予約時間に合わせた働き方になるため、他の作業をしていたとしても、一旦中断してカウンセリング業務を行う必要があります。
自分のペースを崩されたくない人や、お客様優先で仕事をすることにストレスを感じる人は、美容カウンセラーに向いていないでしょう。

 

【関連リンク】
美容カウンセラーに向いている人・向いていない人

 
 

5、まとめ

美容カウンセラーのメリットとデメリットまとめ
 

美容カウンセラーは、お客様の変化を間近で見ることのできるやりがいのある仕事です。大変なことも多いですが、清潔感のあるクリニックで働きながらキレイになれる美容カウンセラーは、女性にとって働くメリットが多いでしょう。