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美容師以外にも美容師免許が役立つ職種をご紹介!

美容師以外にも美容師免許が役立つ職種をご紹介!
 
美容師にとって美容師免許はなくてはならないものですが、他の職種にも活かすことができるということを知っていましたか?専門学校に通い努力して取得した美容師免許を、無駄にするのはもったいないですよね。現在美容師として働いていなくても、美容師免許を活かせる職種をご紹介します。
 


 

 

1、美容師免許とは?

 
美容師以外にも美容師免許が役立つ職種をご紹介!
 

美容師免許とは美容師として働く際に取得しなくてはいけない免許のことで、美容師法に基づく国家資格です。
厚生労働省による定義は、「美容師は『美容を業とする者』をいい、美容師法に基づき厚生労働大臣の免許を得なければならない。美容師の免許を持たないものは美容を業として行うことはできない。なお、業とは反復継続の意思をもって行うことで、有料・無料は問わない。
美容とは『パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること』とされており、染毛やまつ毛エクステンションも美容行為に含まれる。なお、美容師がカッティングを行うことは差し支えない。また、美容師が美容を行う場合には器具やタオル等を清潔に保たねばならない。」
とされています。
このことからカット、カラー、パーマのような施術は、美容師免許を取得した人のみが行える行為ということになります。
美容師になるためには、厚生労働大臣指定の美容学校の課程を修了して受験資格を得ます。そのあと国家試験を受け合格したら免許申請を行い、晴れて美容師として働くことができるようになります。
 
 

2、美容師免許が役立つ職種

 
美容師以外にも美容師免許が役立つ職種をご紹介!
 

アイスタイリスト

アイスタイリストはまつげエクステやまつげパーマを施術する仕事です。昔は美容師免許がなくてもできる仕事でしたが、トラブルや不適切な施術が増えたことにより、今は美容師免許を持っていることが条件となっています。
お客様と丁寧なカウンセリングを行い、希望する施術を行うことが求められます。施術前にはまつげエクステやまつげパーマの注意事項などを説明し、また衛生面への配慮も必要となるでしょう。
美容師の仕事に比べ、施術内容が限定されていたり労働環境が良いというメリットから、転職をする人も増えてきているようです。
 

ヘアメイクアップアーティスト

美容師はヘアカットの技術以外にも、ヘアセットやメイクをする技術もあるため、そのスキルを活かしてヘアメイクアップアーティストを目指すこともできます。
ヘアメイクアップアーティストは芸能人のヘアメイクを担当するイメージがありますが、そのほかにも結婚式場やフォトスタジオなど、幅広く活躍することができるでしょう。
 

ヘッドスパニスト

ヘッドスパニストはヘッドスパに特化した仕事です。ヘッドスパで頭皮の血行を促進したり癒しを提供するので、ヘッドマッサージの技術とリラクゼーションに関する知識も求められます。
ヘッドスパや頭皮ケアの専門店も増えてきているため、今後も活躍の場は広がるでしょう。
 

訪問美容師

高齢者や病気、障害によって美容室に行けない人などに対し、自宅や病院、施設に行き髪を切る人のことを訪問美容師といいます。それぞれに事情があるので、一人一人に合った施術をしたり様々な面での配慮が必要です。
 
 

3、まとめ

 
美容師以外にも美容師免許が役立つ職種をご紹介!
 
美容師免許は、美容師以外にも様々な職種で活かすことが可能です。視野を広げ、自分らしく働ける仕事を見つけましょう。