エステ・コスメ・ネイル・美容の求人ならBeAle(ビアーレ)

エステティシャンの名刺活用術!記載したい内容と気を付けたいこと

エステティシャンの名刺活用術!記載したい内容と気を付けたいこと
 
エステティシャンなら自分の名刺を持っている人も多いと思いますが、名刺にはどのような役割があるのでしょうか?まだ自分の名刺を持っていない人やこれからエステティシャンを目指す人は、名刺を作成する時の注意点やポイントなども知っておきたいですよね。
そんなエステティシャンの名刺活用術をご紹介します。
 


 

 

1、エステティシャンが名刺を渡すメリット

 
エステティシャンの名刺活用術!記載したい内容と気を付けたいこと
 

自分のことをお客様に知ってもらえる

エステティシャンがお客様に名刺を渡すことで、自分を覚えてもらうことができます。「今回施術してもらった人に、次回もお願いしたい」とお客様が思った際にも、名刺があればすぐに名前がわかるため、お客様にとっては予約がしやすく、エステティシャンにとっては指名してもらえるメリットがあります。
 

お客様が連絡をしたい時やサロンのPRにも

名前以外にもサロンの住所や連絡先が記載されていると、お客様が予約の確認やキャンセルの電話をする時にも便利です。またホームページアドレスやSNSのアカウントも記載しておくと、サロンのことをより深く知ってもらうことにもつながります。
 
 

2、お客様に渡すタイミング

 
エステティシャンの名刺活用術!記載したい内容と気を付けたいこと
 
名刺を渡すタイミングは、帰り際が良いでしょう。施術を終えてお会計を済ませ、お見送りの前に「本日担当させていただいた◯◯です。ありがとうございました」と伝えて名刺を渡すことが望ましいです。
自己紹介は最初にすると思いますが、名刺を渡すのは帰りの方がスムーズにやりとりが行いやすいため、適切なタイミングで渡すようにしましょう。
 
 

3、名刺に記載したい情報と気を付けたいこと

 
エステティシャンの名刺活用術!記載したい内容と気を付けたいこと
 

個人情報が特定される内容は避ける

名刺には自分の名前を載せる必要がありますが、自宅の住所やプライベートで利用しているSNSアカウントを記載することは控えましょう。自宅で開業しているサロンの場合は仕方ありませんが、名刺に個人情報が特定される内容は載せない方が安心です。
 

保有している資格があれば記載する

エステティシャンは資格がなくても働けますが、民間の資格はいくつか存在します。それらの資格を保有しているのであれば、ぜひ名刺に記載しておきましょう。
資格を保有しているということは、エステティシャンとして技術を習得している証になります。お客様からの信頼を得るためにも、自分の強みとなる部分は名刺に記載してアピールすることがポイントです。
 

サロンのコンセプトや雰囲気に合ったデザイン

エステティシャンの名刺は、ビジネスシーンで使われるような名刺である必要はなく、むしろデザイン性のある名刺の方が、お客様の心をつかむことができます。
サロンのロゴやテーマカラーを入れて、オシャレな名刺を作成する方が好感を持たれます。たとえばサロンの雰囲気がリラクゼーションをテーマにしているなら、名刺にもそのコンセプトを反映させた色やデザインにすると良いでしょう。
 
 

4、まとめ

 
エステティシャンの名刺活用術!記載したい内容と気を付けたいこと
 
エステティシャンにとって名刺は、大切なお客様とのつながりを持てるツールでもあります。自分の名前を覚えてもらうだけでなく、サロンのことをより深く知ってもらう役割もあるため、ポイントをおさえて作成するようにしたいですね。