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美容師の就活を進めるには、「具体的に何からやればいい?」とわからない方も多いと思います。今回はそんな新卒採用にまつわる疑問やスケジュールをご紹介します。
新卒入社は、教育体制が万全に整っています。美容師はまずアシスタント期間があり、先輩のサポート業務などを通して、美容師としてのノウハウや技術を学びます。一から学べる環境にあるのは新卒ならではのメリットといえるでしょう。
新卒入社では同世代の同期ができます。同期は美容師としてステップアップするための良きライバルにもなります。
特に美容師は、就職をしても数年間はアシスタント期間になるため、精神的にも肉体的にも大変な時期です。そんな辛いアシスタント期間を支え合える同期の存在に、助けられることも多いでしょう。
美容師の一般的な新卒採用のスケジュールをご紹介します。
・専門学校1年 秋〜
インターンシップの申し込み、企業研究、自己分析
・専門学校1年 3月〜
エントリーシートの準備・提出、企業説明会、OB・OG訪問
・専門学校2年 6月〜
選考、内々定
・専門学校2年 10月〜
内定
美容師の採用までの流れの例としては、
一次面接→二次面接→サロンワーク→内定
という流れになるでしょう。サロンの規模によってはグループ面接になったり、美容師としての適性を見極めるためにサロンワークを設けているところもあるようです。
自己分析はこれまでの人生を振り返ることで、自分の性格や特徴などを把握することができます。自己分析を行って冷静に自分自身を見つめ直すことで客観視することができ、面接でも落ち着いて自己PRができるでしょう。
美容師といっても働く場所は様々です。サロンの形態や規模、施術内容やコンセプトなど、企業によって違いがあります。また美容室以外にも、美容師免許を活かして働くことができる場所は多岐にわたります。
そのためどの職場が自分に合っているのか、企業研究を行うことも就活では欠かせません。
いくつか候補を挙げて、項目ごとに比較をして自分の希望とマッチする企業を見つけましょう。
就活に向けての準備が進んだら、エントリーシートや履歴書を作成しましょう。自己分析と企業研究でわかったことや情報をもとに記入をし、何度も推敲をして理想のエントリーシートと履歴書を完成させましょう。
インターンシップや企業説明会に参加をすることで、仕事内容や職場の雰囲気を知ることができ、また自分のやりたいことや理想の働き方を明確にすることができます。
生の情報を入手できるのは、インターンシップや企業説明会だからこそ得られることなので、美容師の就活に役立てましょう。
企業のホームページや就活サイトをこまめにチェックすることも大切です。美容師の場合はSNSやブログ、口コミなども参考になるでしょう。
すべての情報に信ぴょう性があるとは限らないため、見極める力が必要になりますが、リアルタイムな情報を入手するためにはネットを活用することもポイントです。
美容師になるためには、就活の準備段階から計画を立てて行動するようにしましょう。ぜひご参考にしてみてくださいね。