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美容部員は「カラコン」NG?その理由とは

美容部員は「カラコン」NG?その理由とは
 

今やおしゃれの一環として多くの人が愛用しているカラコン。目を大きく見せる効果や外国人のような雰囲気になれることから、「カラコンがないと外に出れない」というくらい依存している人もいると思います。ただカラコンは美容部員には基本的にNGとされているのをご存知でしたか?
今回はそんな美容部員のカラコン事情についてご紹介します。
 

1、美容部員はカラコンNG?その理由

 
美容部員は「カラコン」NG?その理由とは
 

自社商品ではないため

基本的に美容部員はカラコンはNGとされています。その理由は、自社商品ではないものを身につけることは原則禁止されているからです。
美容部員はお客様から「今付けているリップはどれですか?」というように、美容部員のメイクを見て商品に興味を示すことがあります。自社商品を使用していれば、お客様に紹介をしてそのまま接客の流れにもっていくことが可能ですが、カラコンの場合はそのようなアプローチができないため禁止されていることが多いようです。
 

顔の印象が大きく変わるため

カラコンは様々なカラーがありますが、瞳の色が変わると顔の印象も大きく変わってしまいます。美容部員はあくまでも自社商品の良さや魅力を、接客とメイク技術によってお客様に伝える役割があるため、カラコンはそれを妨げる存在になります。
よく言えば盛れるアイテムですが、美容部員にとってはメイクの邪魔になってしまい、また不自然な見た目になることも使用を禁止する理由といえます。
 
 

2、カラコンOKな化粧品会社はある?

 

ごく一部のブランドでOKな場合も

カラコンは禁止されていることが多いですが、ごく一部のブランドではカラコンOKの場合もあります。たとえばスキンケア用品中心のブランドや、百貨店以外のファッションビルや商業施設で勤務する美容部員などは、比較的見た目に関する規定は緩い場合が多いようです。また近年日本でも需要が高い、韓国コスメの美容部員ならカラコンが許可されていることも。
求人を探す際に「カラコンOK」というブランドを探すと見つけやすいかもしれません。
 

カラコンの取り扱いがある

コンタクトメーカーとコラボをして、カラコンを取り扱っているところもあります。数は少ないですが自社商品として販売しているなら、そのカラコンを付けて働くことも可能かもしれません。
ただカラコンは医療機器という位置付けになり、美容部員が直接販売することは難しいので、あくまでも自分自身で楽しむ範囲になります。
 
 

3、まとめ

 
美容部員は「カラコン」NG?その理由とは
 
美容部員のカラコン事情をご紹介しました。カラコンは勤務中はNGとされているところが多いですが、プライベートで楽しむ分には問題ありません。
「カラコンがないとかわいくなれない」と不安に感じる人もいると思いますが、美容部員としてカラコンが必要ないくらいの、メイク技術を身につけることを目標にするのも良いかもしれませんね。