エステ・コスメ・ネイル・美容の求人ならBeAle(ビアーレ)

身だしなみOK?エステティシャンの面接時の服装や髪型のチェックリスト

身だしなみOK?エステティシャンの面接時の服装や髪型のチェックリスト
 

エステティシャンの面接の際、重要視されているのが「服装・身だしなみ」です。では、どのような服装が好印象を持たれるのでしょうか。NGなスタイルはあるの?など、面接での服装について気になる点をまとめました。面接に受かってエステティシャンになるために、身だしなみをチェックしましょう。

 

 

1、エステティシャンの面接で好印象を与える面接の服装

エステティシャンの面接で好印象を与えるには、どのような服装がいいのでしょうか。
エステサロンであっても、基本的には一般的な企業と変わりはありません。企業から特に指定がない場合は、スーツを着用した方が良いでしょう。面接時の条件に「服装自由」と書かれていても、アパレル業界などの面接と違いファッションセンスを見るという訳ではないので、白のブラウスやトップスに黒や紺などの落ち着いた色のスカートなどのオフィスカジュアルがおすすめです。
 
アクセサリー類を付ける場合にも、シンプルで目立たないものを選びましょう。
面接での服装は第一印象だけではなく、面接官が考える入社後のイメージにも影響します。清潔感に欠ける服装をしていたりあまりにもラフな格好だったりすると、お客様に悪い印象を与えるのではないか、社会人としてのマナーが守れないのではないかなどと面接官に思われてしまいます。面接に相応しい適切な服装で臨みましょう。
 
 

2、普段からのお手入れが分かるお肌や髪、爪などもチェック

エステティシャンはお客様のお手本となるため、見た目も大切です。エステティシャン自身のお肌が荒れていたり、髪が傷んでいるようでは、お店の印象がマイナスになってしまいます。そのためエステサロンでの面接では、普段からのお手入れが分かるお肌や髪、爪などもチェックされます。普段から肌や髪などのお手入れも行っておきましょう。
 
面接時のメイクは、ナチュラルにすると肌感もわかるので印象が良くなるでしょう。カラーコンタクトの着用は印象があまり良くないので避けた方がベター。ヘアスタイルはまとめておくと、表情が良く見えるので好印象です。金髪や派手な髪色はあまり印象が良くないので、控えた方が良いです。
 
美意識をもち、常識の範囲で自分らしさをアピールすることが面接合格のポイントとなるでしょう。
 
 

3、服装以外にここも見られてる!エステ業界のNG面接スタイル

面接での服装は、これが正解だという決まりはありませんが、NGだというスタイルはどこの業界・企業にも存在しています。
Tシャツとジーパンにサンダルなどのラフすぎる服装などの、カジュアルすぎる格好はNGです。足元も見られているので気をつけましょう。
 
エステティシャンの面接では、アパレルのようにコーディネートを見るのではないため、室内でコート・マフラー・帽子を脱がないことも失礼にあたります。また、意外と見られているのが、カバンです。リュックや目立つキーホルダーが付いたバックは控えましょう。
 
メイクについては、メイクをしないことやメイクをしてないように見えるほどナチュラルなメイクは、おしゃれどころか身だしなみも整えていないように見えてしまいます。メイクも社会人としての最低限の身だしなみです。かといって、派手すぎるメイクも印象は良くありません。スーツやオフィスカジュアルに不釣り合いなつけまつげやカラコンなど、あまりにも派手ですと、お客様にも不快な印象を与えてしまうのでは?と思われてしまう可能性があります。あくまで面接なのですから、自分らしさをアピールする方法をはき違えないように気をつけしょう。
 
 

4、エステティシャン面接が決まったら?前日の服装チェックリスト

服装編

・スーツや洋服に、シワやほこりはついてないか?
・サンダルなど、ラフなコーディネートではないか?
・派手なアクセサリーはつけてないか?
・バッグは派手であったり、リュックなどではないか?
 

メイク編

・肌感がわかるようなベースメイクはしっかりできているか?
・肌荒れはしていないか?
・アイメイクは派手過ぎないか?
・カラーコンタクトはしていないか?
 

その他身だしなみ編

・髪色は明るすぎないか?
・毛先は痛んでないか?
・髪型はきちんとまとめられているか?
・爪は長すぎたり割れていたりしていないか?
・手荒れはひどくないか?
 
 

5、まとめ

エステティシャンの面接では、以下4点のポイントを押さえておきましょう。
 

服装:「スーツ」または「清潔感のあるオフィスカジュアル」が好印象。
 
メイク:肌感を活かしたナチュラルなメイクで。すっぴんはNGです。
 
ヘアスタイル:1つにまとめておくのがベスト。髪が短い人は顔に髪が掛からないようにピンなどで留めておきましょう。
 
手元:爪は短くしましょう。ハンドクリームなどでハンドケアをしておくと良いかもしれません。

 
もちろん、面接では服装やメイク以外にも、礼儀正しい態度でエステティシャンに相応しい上品な話し方をアピールすることも大事です。敬語の使い方や笑顔もチェックポイントに入る企業もあるので、気を付けましょう。
 
エステティシャンという仕事に限ったことではないですが、面接では面接官に、いかに一緒に仕事をしたいと思ってもらえるかが重要です。自分らしさをアピールできる、清潔感のある身だしなみで面接に臨みましょう。